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 容器の中で固まっている自作のスペシャルローションをお湯で溶かしながら、シャワーキャップをかけておいた方の洗い桶に入れた。
 シャワーキャップかけているのは、内容物に雑菌などがなるべく入らないようにするためだ。
 少し熱めのお湯で固めのローションを溶いて使いやすい状態にする。
 長時間、あるいはアナルセックス用のローションやゼリーは乾きづらいものを選ばなければならないし、使い勝手をよくしようと思ったら自主改良も必要だ。
 納得いく状態になったら僕はビニール袋の中にローションを流し込んだ。
 底の片端は切ってあるし製菓用の絞り袋の先につける金属製のやつもセットしてあるそれをわんこの中に押し込んでやったら、
「なにこれ?熱いっ!」
とわんこはやめて欲しそうに尻を振った。
「ローション注入するだけだから、ちょっと我慢してろ」
とだけ言って僕は製菓用の絞り袋状態のビニール袋を絞ってわんこの中に濃いめのローションを注いでやった。
 濃いめのローションは浣腸器では固くて注入出来ないから、苦肉の策で昔一生懸命女の振りしてた頃にケーキなんぞ作った時のことを思い出して、「あれなら使えそうだな」と思って実行に移したのがこれだ。
 もちろん実戦前に実験済みだ。
 十分な量注ぎ込んでやったら、
「ベッド行くぞ」
と言ってわんこの体を未使用のタオルで適当に拭いてやってローション入りの洗い桶片手にわんこの手を引いてベッドへ向かった。
 なんとなくわんこの顔は見れない。
 わんこの泣いて赤くなってる目を見ると罪悪感感じるなんて僕らしくないことだ。
 以前はわざと泣かして楽しんでいたドSの僕があの程度のことで罪悪感感じるなんて絶対おかしい。
 どうしてこんなにも胸が締め付けられるような思いに苛まれるのだろう?
 ルームライトを少し暗めに設定し直した。
 いつもならわんこが恥ずかしがるところをよく見るために目一杯照明明るくしてやるのに。
 やっぱり、今日の僕はなんだか変だ。
「そこによつんばいになれ」
とベッドでもわんこをよつんばいにさせた僕は枕二つをわんこの腹の下に押し込みその上にバスタオルを敷いた。枕を汚さないためにだ。
 自作のスペシャルローションが効いてくるのを待ちながら、尻だけ高く上げて上半身はくったりうつぶせているわんこの耳に息を吹きかけてやると、
「ひゃっ!」
と驚いたわんこは声を上げた。
 しばらく耳を舐ってやっていると声を漏らすまいと我慢していたわんこの息づかいは次第に荒くなっていった。
 耳下から首筋をチロチロと舌先で舐めてやると耐えきれなくなって、
「あっあっ…せんせ…そこダメ」
と喘ぎながらもわんこは言葉では拒否してきたが、こういう時のわんこの「ダメ」は「イイ」だったりするからやめずにそのまま顎まで首から舐め進み、シーツの上で横に顔を向けていたわんこの唇にたどり着いたら思う存分貪った。
 僕のキスは「本当に食べられてしまいそうな恐怖感と陶酔感が混在するような激しいキス」と言われることがある。
 貪欲に貪りつくす勢いで相手の口腔を犯していく。
 それでも足りなければ肩先に食らいつく。
「痛っ!」
 わんこの痛みを訴える声に我に返って一ヶ所噛んだだけで終わりにしたが、僕が噛みついたわんこの肩先には僕の歯形がしっかり残っているし血も滲んでいた。
 興奮すると噛みぐせがあるもんだから、気をつけるようにはしているのだが、ついついやってしまう。
 最近はわんこの大学の体育の授業がある時にまわりの連中にみつかるとまずいから、Tシャツで隠れる場所以外には歯型はつけないように気をつけてはいるものの、密にわんこが自分では気づかないようなところにキスマークつけておいたりする。
 所有者マークつけておいて牽制しておかないと、イマドキ女子大生にいつ押し倒されるかわからない。
 元々わんこはノーマルだったのだ。
 しかも、顔も体もきれいで、ちょっと抜けてるとこはあるが性格も悪くはない。これでモテないわけがない。
 ドールやってる間にある程度いろんな性癖に対応可能になったとはいえ、それなりにきれいな女に迫られたら悪い気はしないだろう。
 おもわず「これは僕のだ!」と意地になってマーキングしまくってる自分にあきれることもあるが、20年以上女社会で生きてきた当事者なもんだから、ノーマルの女たちがどういうことをやるのかなんてことは嫌というほどわかっているから気が抜けない。
 いつ取られるかと思うと不安でたまらない。
 だから、僕じゃないと味わえない快楽を体に覚え込ませようとしてきた。
「痛いか?」
「大丈夫」
 僕の問いに曖昧な笑顔を浮かべて答えるわんこの血の滲んでいる歯形の傷を血が止まるまで舐め続けた。
 子供の頃、興味本位で舐めてみた錆びた鉄棒の味が口の中に広がる。
 その後も肩甲骨をなぞるように舐めてみたり、うなじから背骨のラインや脇腹を舐めてやったりしながら、わんこの両乳首を指先で弄んでやった。
 悩ましい喘ぎ声を上げ続けていたわんこは、
「あ…あっあっ、ダメ!せんせ、もう、ダメ!あーーーっ!」
と叫んだかと思うとまだ下の方はまったく触れてはいなかったのにイッてしまった。
「おまえ、乳首だけでイッたのか?それとも背中がよかったのか?」
と耳元で囁くように問い掛けてやったら、
「なんか体ヘン…なんだか火照るように体熱いし、いつもより感じる」
とわんこは困惑の色を滲ませた声色でそう答えた。
 僕は媚薬成分混ぜ合わせた自作のスペシャルローションの効果を確認してにんまり笑った。
「今日のは血行よくして感度がよくなるように作られたホットローションタイプだからな」
とうそぶいた僕は、ティッシュでわんこの後始末をしてやると、ローションを自分の右手にまぶしてわんこの菊門をなぞってやった。
「あっ…」
と声を発したわんこのそこはひくついている。
 浣腸の前にディルドーを受け入れたそこは僕の指など簡単に入る。
 無造作に一本、二本と指を入れていったら、二本入れたままでわんこのいいとこを強く押し擦ってやった。
「ああっ!」
とあきらかによさげな声が聞こえてきたので、しばらく指で刺激してやっていたら腰をゆすってわんこは枕に敷いたタオルに自分の息子を擦りつけ始めた。
「あっ、あん…ふぅ、ん、ああっ!」
「いやらしいやつだな。我慢できなくなって飼い犬のオナニーみたいなマネして」
 てっきり「違う!」とか否定の言葉が返って来るものと思っていた僕は、
「はぁはぁはぁ…だって…オレは、先生の…飼い犬なんでしょ?」
というわんこの言葉に凍りついた。
 独占したいくせして、ダメになった時のことを恐れて一回り以上も年下のわんこのことを「恋人」と認めずに続けてきた今までの関係がわんこにまでそう思わせてしまったのか?
 わんこ扱いして互いの名前を呼び合うこともなく、わんこが僕によせてくれる好意だか恋心なんかも微妙なところでお茶を濁してしまってまともに受け止めたことなんかなかった。
 わんこに対する気持ちばかりが大きくなっていったけど、僕は今まできちんと言葉にして告げることはしなかった。
 誤解させてしまった僕が悪い。
 自業自得だ。
 一瞬目の前が真っ暗になった。
「先生?」
 わんこの中から突然指を引き抜いてしまった僕をわんこが不審げに振り返って見ているのが、一瞬真っ暗になった視界が回復してきた頃に見えてきた。
「おまえは…飼い犬でいいのか?」
 搾り出すようにしてようやくそう言ってみたものの、僕は「それでいい」と言われてしまったらどうしようと不安に思っている自分がいることに気がついた。
「だって、先生はオレのこと『わんこ』とか『おまえ』としか呼ばないじゃん。恋人にはしてくれないんでしょ?」
 起き上がってベッドの上に足を放りだした形で座ったわんこにそう言われた僕の中で何かが爆発した。
 気がついたら、わんこに飛びかかるようにして抱きついて、
「おまえは僕のだ!他の男にも女にもやらない!!でも、飼い犬だなんて思ってないからな!!」
と叫んでいた。
 いつもとは逆に僕の方がわんこの肩にあごを乗せて抱きついている。
「じゃあ、オレの名前呼んでくれますか?」
「呼んでやる」
「先生のこと『薫さん』って呼んでもいいですか?」
「…そう呼びたきゃ、呼べばいい」
 うつ向いたらわんこの熱い首筋に頬が当たった。
 僕の頬も耳もさっきからカーッと熱くなってしまっている。
 今の顔見られたくない。
「指輪プレゼントしたらはめてくれますか?」
「もらってやってもいいが、僕は金属アレルギーだから指輪なんてはめられないぞ」
「う~ん、困ったなぁ。それじゃ、婚約指輪も結婚指輪もはめてもらえないってことですよね?」
「え?」
 わんこの台詞に驚いてとっさに顔をあげたら至近距離でわんこと顔をつき合わせることになってしまった。
 わんこは大きな口をにぃーっと口角上げずに横に唇が真一文字に伸びる形で笑うと、
「薫さん、愛してます。指輪がダメならオレはめといて下さい。ちなみにオレは返品不可ですからね」
と言って僕の左手を手に取ると薬指にキスをした。
 わんこの言い様に唖然とした僕は不覚にもそのままわんこの方から唇にキスされても、反撃もせずに黙ってキスされていた。
 こいつってこんなキスするんだ……僕とは正反対の優しく慈しむようなキス。
 うっかりぽーっとしてしまっていた僕は、
「薫さん、かわいい」
というわんこの一言で我に返ってわんこの頭を拳でぶん殴ってやった。
「なんで殴るわけ~?」
と不服を訴えるわんこに、
「僕に『かわいい』なんて形容詞は使うな!」
と怒鳴ったら、
「じゃあ、きれい、美人、男前、とかならいいんですか?」
とわんこは言ってきた。
 僕はおそらく眉間にしわが寄っているであろう今の自分の顔を見てもそう言えるわんこにあきれ返りながらも、
「それはいい」
と小声で答えた。
 わんこは苦しいほどに抱きしめてきたけど、僕は重要なことを言い忘れていたことに気がついて、
「直人、『すき焼き』の『焼き』抜きだ」
と直人の耳元で大真面目な口調でそう言ってやった。
 数秒後、わんこ改め直人はその意味に気がついて大笑いした。
 でも、僕が、
「そんなに笑うなら続きしてやらないぞ」
と照れ隠しにそう言ったら、
「やだ!すんごいしたい!さっきから勃ちっぱなしだしうずきっぱなしだし!!」
と直人は自分の股間を指差した。
 そりゃ、通常口から飲む媚薬を混ぜたスペシャルローションを下のお口の粘膜から直接吸収してるんだから効かないわけがない。
 その後、フィストファックまでやって直人のケツがすぐには締まらなくなるまで突っ込んでやった。
 生身の体で交わろうとしたら手指と腕しか突っ込んでやれないドSゲイでFtM‐GIDなんて変わり者の僕でいいなんて、直人も相当変わり者だな。
 そんなことを思って終わってから一人で笑っていたら、
「薫さん、なんで笑ってるの?」
と不思議そうな顔して訊いてきた直人に、
「フィストファック直後のぽっかり空洞状態の締まらないケツ穴鏡で見て、びっくりしてたおまえのまぬけな顔思い出して笑ってた」
と僕はニヤリと笑ってそう答えてやった。(Fin)



今回でわんこ(直人)の永久就職ほぼ決まりました(笑)
「(エンゲージアナル&マリッジアナルを指輪代わりに)はめておいて下さい」なんてえげつないプロポーズをするとは…さすが天然わんこです(^^;
女の頃は恋愛上手だったはずの薫先生、実は年上専門だったもんで年下君に甘えるのは苦手で、めちゃ素直じゃなかったりするのですが、わんこの方がフィストも受け入れられるほどのケツの穴のでかい男なんでまあなんとかなるかなって感じですwww

他の作品をお読みではない方への解説なのですが、薫先生はFtM-GIDトランスジェンダーです。
性同一性障害で女性から男性へと性転換したという設定。
ところが、性自認は男なのに性嗜好の方は男が好きなゲイでドS(笑)な上にあるコンプレックスも抱えているというひっちゃかめっちゃかな状態なお方なもんで、恋愛やセックスの面でいろいろと苦労がお有りなわけなんです。
よろしかったら「レンタルドールKEI」と「レンタルドール外伝」もカテゴリーからお読みになってみて下さいませ(^^)
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♂×♂、女装、トランス(TS)、SM、その他アブノーマルプレイ有りだったりします。

基本的にアブノーマルなストーリー展開になるかと思われますので、そういうのが苦手な方とおこちゃまはブラウザーバックして下さい。

ただし、ストーリー性重視しておりますので、アブノーマルでもエロ無しということはございます。実はテーマは大真面目ですし(ニヤリ)

言論と表現の自由を守るため、伝えたいことを正しく伝えていくために、微力ながらも闘う所存にございますので。


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