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 悲しい夜が続いた。
 互いに求めあっても最後まで交わることは叶わない。
 それでも、瑠璃子さんは肌を重ねることを求め続けた。
 それで満たされてはいないのに……。
 毎晩、寝た振りして布団の中で泣いている。
 私は幽霊の瑠璃子さんに憑依されている間、悲しくて、せつなくて、早くそれが終わってくれることを願った。
 それでも、体を貸すことを拒まなかった。約束だから……。
 そして、とうとうドールの私のレンタル最後の夜がやって来た。
 寝所にやってくる前にお風呂に入った秋月様は、いつもよりも長風呂で、ちょっと様子がおかしかった。
 私が水晶のブレスレットをはずすと、
「今夜が最後だね。ごめんよ、もうちょっとだけ体を貸しておくれ」
と言って瑠璃子さんは私の体に憑依してきた。
 いつものようにざわりと冷気を感じて一瞬総毛立ったものの、すぐに私の体は瑠璃子さんに馴染んだ。
 毎晩憑依され続けているから、憑依されている時の違和感はほとんど感じなくなっていたけれども、あいかわらず瑠璃子さんに憑依されている間は自分の意思で指一本動かすことはかなわなかった。
「瑠璃子様、役立たずな私をお仕置きして下さい」
と言う秋月様に、
「おまえは、私にお仕置きされるのが好きなのだろう?」
と瑠璃子さんは言った。
「はい」
と答えた秋月様に向かって、
「このど変態野郎がっ!」
と罵りながら瑠璃子さんは秋月様の顔面に蹴りを入れた。
 そして、
「いくらかわいがってやっても役立たずなこんなモノは、こうして踏みにじってやる!」
と瑠璃子さんは秋月様の股間を踏みにじった。
 すると、
「ああっ!瑠璃子様…気持ちいいです」
と秋月様は声を上げた。
 本気で体重かけて踏みにじっているわけじゃないから、快感感じた秋月様のモノはちょっとだけ勃ち上がってくる。
「こんな風に踏みにじられて悦んでるなんて、おまえは変態だ!」
と言う瑠璃子さんに、
「はい、私は変態です。瑠璃子様にこんな風にお仕置きしていただけるとたまらなく感じてしまう変態です」
と答えた秋月様は、
「瑠璃子様、今夜はこれでお仕置きして下さい」
とあやしい形の物を瑠璃子さんに手渡した。
「自分で浣腸して中は洗浄してきました。どうぞそれで思う存分私を責め立てて下さい」
「おまえはこれで私に犯して欲しいと言うのか?」
「はい。そのバイブを使って犯して下さい。ゼリーも中に仕込んできましたから、いきなりでも大丈夫ですから」
と秋月様に言われて瑠璃子さんは、
「大和!尻をこちらに向けなさい!!」
と命じた。
 瑠璃子さんの方へ尻を向けて這いつくばった秋月様のアナルに、瑠璃子さんはいきなりバイブを突き刺した。
 多少抵抗感はあるもののずぶりとそれは秋月様の中へと入って行った。
「あぅううっ!」
と声をあげる秋月様に、
「大和、おまえはこんな物を咥え込んで感じているのか?」
と問い掛けながらも、瑠璃子さんはずぶずぶと入るところまで、秋月様の中にバイブを突っ込んでしまった。
「はいぃー!感じます。スイッチを入れて下さればもっと感じます」
と答えた秋月様に、
「スイッチ?これか?」
 瑠璃子さんが手元のつまみをぐいっと動かすとブブブブ~ンブ~ンブ~ンという音と振動が伝わって来た。
「ああっ!いい!!瑠璃子様、素敵です!ああぁああぁあ、あーーーっ!!」
とよがり、絶叫に近いあえぎ声をあげている秋月様を見降ろしていた瑠璃子さんは、
「大和、おまえはこんなもので一人で悦んでいて楽しいのか?」
と問い掛けた。
「はい?」
 秋月様は振り向いて瑠璃子さんの顔を仰ぎ見て、途端に怯えた表情を浮かべた。
「私は…こんなものでおまえがよがっているのを見るのは不快だ!」
と言い放った瑠璃子さんの声は明らかにご機嫌斜めな声色だった。
 そして、
「こんなもの!こんなものでおまえが悦ぶなんて許さない!!」
と瑠璃子さんはバイブを秋月様のアナルから一気に引き抜いてしまった。(続く)


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♂×♂、女装、トランス(TS)、SM、その他アブノーマルプレイ有りだったりします。

基本的にアブノーマルなストーリー展開になるかと思われますので、そういうのが苦手な方とおこちゃまはブラウザーバックして下さい。

ただし、ストーリー性重視しておりますので、アブノーマルでもエロ無しということはございます。実はテーマは大真面目ですし(ニヤリ)

言論と表現の自由を守るため、伝えたいことを正しく伝えていくために、微力ながらも闘う所存にございますので。


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