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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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地球の名言Ⅱ


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レンタルドールKEI 60 

「書生が追い出された後、大和は学校から帰ると必ず私の部屋を訪ねて来るようになった。私にはなぜ大和が私の部屋にやって来るのかわからず、冷たくあしらっていたのに大和は毎日毎日やって来た。私はそれが怖かった」
 幽霊の瑠璃子さんは、淡々と語り続けていた。
 僕は…いや、私は黙って聞いていたものの不思議に思って、
「どうして怖かったんですか?」
と質問してしまった。
 私は瑠璃子さんの瞳が揺れているのを見てしまった。なぜ瑠璃子さんは動揺しているの?
 しばらくの間、迷っているかのように口を噤んでいた瑠璃子さんは、古ぼけた絨毯に視線を落として再び語り始めた。
「大和は私が書生に犯されていたことを知っていたはずだったから……大和が家の者にそれを告げれば私は女ではいられなくなるかもしれなかったから、大和がどういうつもりで私に会いにやって来るのかがわからなくて不気味だった。私は書生に犯されたことを大和に知られたことよりも、女のままでいられなくなるかもしれないことの方が不安だった。私には、髪を短く切って、男物の着物を着て、男の振りして暮らすなんてことは、気が狂いそうなほど耐えがたいことで、いっそのこと死んでしまおうかとも考えた」
 生まれてからずっと女として育つと、瑠璃子さんのようになるのだろうか?
 僕として生きなければならなかった私が子供の頃から漠然と感じていた違和感とはレベルが違う。
 女と信じて生きてきたのに、ある日いきなり体は女ではないと知ったなら、ショックは大きいと思うし、その上男として生きることを強要されたりなんかしたら…考えてみただけでぞったした。
 確かに怖い。
「でも、大和の目的は違っていた。あれは、私が追い返そうと冷たくすればするほどに私の気を引こうと必死になっていった。私が見たいと言えば神社の裏山の神木の白いしゃくなげまで採ってきた。父様に折檻された後に顔を腫らしてやって来た大和の顔はまるでお岩さんみたいだったけど、『おまえはなぜそこまでする?』と問い掛けてみたら、『私は秋月の家を継ぐために来たわけではありません。瑠璃子様のお役に立つために参りました。瑠璃子様みたいな花と申しましたが、あのしゃくなげの花言葉は、威厳、荘厳です。私の女主人は瑠璃子様です。初めてお会いした日からそう思ってお慕い申し上げてきました』と答えた。あの日から大和は私のしもべになったし、私は大和の女主人になった。短い間だったけれども幸せだった。大和は私の体が女ではないことを承知の上で、女として私を慕ってくれたのだから」
と言い終えた瞬間に、子供の姿から13、4才くらいに見える振袖姿の美しい少女に変身した瑠璃子さんは優しく微笑んでいた。
 さっき見たアルバムの写真の瑠璃子さんに近い。
 ところが、次の瞬間また瑠璃子さんの姿が変わった!
 最初に見た病んで痩せ衰えた姿…あれに今度は振袖ではなく、男物の着物を着ていたし、髪は肩より短くなっていた。(続く)


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Posted on 2008/09/04 Thu. 21:58 [edit]

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