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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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地球の名言Ⅱ


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レンタルドールKEI 59 

「女ではない自分は自分ではない」
「女として以外の生き方などありえない」
という瑠璃子さんの言葉に私は強い衝撃を受けていた。
 男として育てられたものの女の子になりたかったことに気づいてまだ間もない『僕』には、そんな風には思えない。
 やっぱり『女』じゃないから?
 もしも瑠璃子さんのように『女』として育てられたとしたら、体は男でも同じ言葉を言えるのだろうか?
 女じゃないことを知ってもやはり女であることに執着し、黙って書生に犯され続けるのだろうか?
 そして、なにごともなかったかのように女として暮らし続けるなんてことが私には出来るのだろうか?
 無理…と思った。
 そんなの耐えられない!
 好きでもない男に犯され続け、誰にも言えずに助けを求めることも出来ないまま、普段はなにも変わったことなどないように振る舞い、誰にも異変を気取られずに暮らしていくなんてつらすぎる。
 「私の演技は完璧だった。誰も不審に思う者はいなかった。お風呂でねえやが私の体を洗っている最中に『瑠璃子様、血が…』と言っても、『便秘してたのがやっと出たものだから、血がちょっと出てしまったの。まだ止まってないのかしら?恥ずかしいからあまり見ないでね』と言ってごまかした。あいつに犯されてまだ血がにじんでいるような状態でも…ところが、一人だけ気がついた。たった一人だけ」
「誰が気がついたんですか?」
「大和だけが気がついた。私の演技は完璧だったはずなのに……大和がこの家に引き取られてからひと月もしないうちにあいつは追い出された」
「なぜですか?まさかばれたからじゃ…」
「違う!大和の身の回りの世話のために住みこみで雇った10やそこらの女の子に、あいつがいたずらしかけているところを大和はみつけたんだ。うちは近隣の貧しい家の女の子を住み込みや通い奉公で女中として雇っていたから、あんな変態がいたんじゃ危なっかしくて仕方がないってことで、あいつをクビにして追い出すように大和は父様を説得した。『ああいう変態は同じようなことを繰り返すから注意しても無駄です!嫁入り前の娘さんたちになにかあってからでは、親御さんにも申し訳が立たないではありませんか?第一あのような変質者を秋月の家に置いていたなど、よそに知られたりすれば秋月の家の家名に傷がつくことになるのではありませんか?』と見栄っ張りな父様が『ううむ、それはまずいな』と答えるまで12やそこらの子供とは思えないようなしっかりとした話しっぷりで、自分の意見を通してしまった」
「すごいですね」
「うん、大和はすごい。私の演技まで見破った」
「え!?」
「あいつが追い出された後、私の部屋にやってきて大和が『瑠璃子様、もうなにも心配することはありません。もう二度とあのような嫌なおもいなどさせませんから』と言った時、ギクリとした。大和が『あのような嫌なおもい』という箇所を忌々しそうな声色で言ったものだから、それがなんであるのかを知っていそうで怖くなった。好きでもない男から辱めを受けても誰にも言えず女であるために平然といつも通りでいようとしていた私を見透かされていたのかと思ったら、激しく動揺した私は恥ずかしいやら悔しいやらでわけがわからなくなって、大和の横っつらをひっぱたいてしまった。大和はひっぱたかれたっていうのに、『出過ぎた真似を致しまして申し訳ございませんでした』なんて頭を下げて言いながらも微笑んでいた。私はおもわず滅多打ちにしてやりたい衝動に駆られた。笑ってなどいられないほどむごたらしい目に合わせて泣かせてやりたいと。そうしなければ私の気がおさまらないし、そうしたら気分がすっとしそうな気がした」
 まるでその時のことを思い出したかのように、そう悔しそうに言う瑠璃子さんの目尻はつりあがっているように見えた。なんとなく瑠璃子さんがサドに目覚めたのがいつなのか、私はわかってしまったような気がした。(続く)


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Posted on 2008/08/25 Mon. 20:47 [edit]

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