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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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地球の名言Ⅱ


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レンタルドールKEI 52 

 今夜の瑠璃子さんは僕の体を使ってわりと普通のセックスをしようとしていた。
 死んで幽霊になってから、女の人の体に憑依して何度も抱かれたと言っていただけあって、瑠璃子さんはなかなか積極的だった。
「大和、舐めて……ここも触って」
と言って秋月様を誘導している。
 僕は視覚も聴覚も触覚も遮断出来ない状態で、それらを瑠璃子さんと共有させられ混乱していた。
「あ…あっ、そこいい!大和!もっと…」
と喘ぎながらも自分…正確にいうと僕の体がもっと気持ちよくなるような愛撫の仕方を瑠璃子さんは秋月様に命じていた。
 抱かれていても女王様?注文の多い女王様?
 瑠璃子さんが僕の声で言う台詞は、聞いててなんだかものすごく恥ずかしくて…ヘンになりそう。
 僕自身はその行為は嫌なはずなのに身体の快感は伝わってくる。痛くはない。
 瑠璃子さんが僕の体で感じている快感を僕も感じている。
 不思議と恐怖感はなかった。
 男に輪姦されてしまった僕は男に犯されるのは怖かったから、水揚げの時大丈夫か不安だったのに……。
 形だけとはいえ祝言のまねごとをして、初夜ということになっていた水揚げを迎えたあの夜、悪霊化している瑠璃子さんに見物されながらのそれは中途半端に終わった。
 その後は瑠璃子さんに頼まれて体を貸すことになってしまったし、しかも夜の行為はSMプレイばかりで、ドールのKEIとしての僕の水揚げは最後まで行われてはいなかった。
 いよいよ最後まですることになるのかと思うとやっぱり不安だったけど、今抱かれている体は僕のものであって僕じゃないような状態で、ちょっぴり他人事な感じがしていた。
 瑠璃子さんに憑依されている僕は、瑠璃子さんの操り人形とかモビルスーツに似たようなものであるかのように思われた。
 子供の頃、再放送で偶然見たアニメをこんな場面で思い出してしまった僕は、
『瑠璃子さんがアムロで、僕はガンダム?』
 そう思ったらちょっとだけ愉快な気分になってきた。
 瑠璃子さんの操縦で恥ずかしい格好をしてしまっていたけど、僕じゃなくて瑠璃子さんがやっていることだから僕には関係ない。
 悪霊の瑠璃子さんまかせにして、水揚げを最後まで済ませてしまえるのは、僕にも好都合なことと思うことにして快感に集中した。
 けれども、いよいよかと緊張したその瞬間、
「瑠璃子様…申し訳ございません」
という情けなさそうな声色の秋月様の声が僕の下半身の方から響いてきた。
「大和、どうした?早く……」
と手を伸ばした瑠璃子さんが僕の手でつかんだものがなんであるのかに気がついた僕は、秋月様が謝った理由を知った。
「ダメなのか……」
 瑠璃子さんも硬度の欠ける勢いのないそれをやわやわと揉みしだきながら小さくつぶやいた。
 瑠璃子さんとのSMプレイでも秋月様のモノが完勃ちしていることは無かった。
 今夜も半勃ちというにも柔らかい感触のまま。
「これではどうだ!」
と秋月様を押し倒して上に乗った瑠璃子さんは、それを握りしめながらお尻に押し当てていたけど、それが僕の身体の中に入ってくることはなかった。 
 しばらくその体勢でがんばっていた瑠璃子さんは、
「疲れた…もう寝るから、大和もおやすみ」
と言うなりいきなり布団を被って寝てしまった。
 湿った感触が次第に広がっていき枕を濡らしていく。
 もしかして、瑠璃子さん泣いてる?
 秋月様に背を向けて瑠璃子さんは静かに泣いていた。
 僕は、瑠璃子さんに憑依されている体が眠ってくれるまでの間、いたたまれない思いでそれを感じているだけだった。(続く)

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Posted on 2008/08/07 Thu. 23:12 [edit]

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