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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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地球の名言Ⅱ


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レンタルドールKEI 14 

 レッスンが終わったら自分の個室に戻った。
 シャワーを浴びてから、個室内にある配膳口から食事を取り出して一人で食べていてふと思った。
「この寮はなんだか変だ」
とひとりごともつぶやいてしまった。
 僕の食べる食事を作っている人、寮内の掃除をする人などがいるはずなのに、僕は一度もそういったスタッフには会ったことがない。
 ここではこの数日、エステティシャンの橘さんとダンスの先生としか顔を合わしていない。
 エステルームの他に、用途別に数種類の教室が用意されているし、他のドールたちの部屋もある。
 小規模とは言い難い立派な設備が整っている。
 印象としては寮というよりは病院に似た造りで、どこもかしこもリノリウムの床というのが気になるけど……。
 確かに他に人のいる気配はある。
 でも、出くわすことはない。
「…奇妙だ」
 食べ終わったら、僕は食器の乗ったトレーを配膳口に戻した。
 部屋の壁にある配膳口は、小さなエレベーターのような構造になっていて、上の階から食事は下がってくる。
 食事が終わったら小さなエレベーター内にトレーを戻してボタンを押すとそれは上がっていく。
 出入り口のドアは手動になっているから自分で開け閉めする。
 これがここの寮の全個室にあるのだとしたらとんでもない無駄だ。エレベーター一基でかなりの金額するらしいのに……。
 トルルットルルットルルッ……
 突然、寮内専用の内線電話が鳴りだしあわてて取りに行った。
 橘さんから、スケジュール変更などで電話連絡することがあると言われていたから。
「もしもし?」
 橘さんからだと思って出た僕は、
『もしもし…圭ちゃん?』
と言うハスキーボイスに驚いた。
「先生?」
『うん、僕』
「どうしたんですか?」
『明日の着替え持って、室内エレベーターで三階まで上がっておいで』
「え!?」
 あれに入れと言う?
 男にしては小柄だけど身長167センチの僕に、あの狭い食事が運ばれて来る配膳用のエレベーターに乗れと言う?
『圭ちゃん、体重50キロあるかないかくらいでしょ?』
「はい」
『そこのエレベーター60キロまでなら大丈夫だから、早く乗っておいで。三階のエレベーター前で待ってるから』
 ガチャンって……言うだけ言って先生は電話を切ってしまった。
 僕は困りながらも明日の着替えを持って、シャワーの後に着替えた白い木綿のネグリジェ姿のまま、狭いエレベーターにお尻からバックして行って無理矢理乗り込むと腕を伸ばして外部にある3Fのボタンを押した。
 その手を引っ込めたらエレベーターは浮上していった。
 止まったところのドアは開いていた。
「今夜の僕の夜食到着~♪」
と能天気に先生が言った台詞に背筋がぞっとした。
「すみません、このまま帰っていいですか?」
と僕が言ったら、
「今のは冗談だから、早く出といで。僕はゲイだから女の子は襲わないから」
と先生は答えた。
「は?」
 またわからなくなってきた。
 先生は女?男?本当はどっちなの?
「わかるように説明してあげるから、とにかくそこから出てきなさい」
と言われて本来食事を運ぶ狭いエレベーター内から僕は渋々這い出した。(続く)


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Posted on 2008/07/25 Fri. 20:57 [edit]

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