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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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ひとめぼれ 

ひとめぼれだった。

あの人と初めて道ですれ違った瞬間、

「この人こそ僕の理想の女王様だ!」

と思った。

僕はSMのMだ。

変態と言われるマゾヒストだ。

この片田舎からわざわざ東京まで出かけて行ってSMクラブで女王様に調教してもらったこともある。

プレイ自体は刺激的だった。

でも、何人もの女王様に調教していただいてもピンとこなかった。

「この女王様にお仕えしてずっと調教していただくのだ」

という気にはなれなかった。

僕は、僕の理想の女王様像というのを夢想するようになった。

独学で覚えて自宅で自縛しては、理想の女王様に調教されているところを思い浮かべて唯一身につけていた白いブリーフの股間を膨らませてブリーフに恥ずかしい染みを作ってしまったりしていた。

そんなある日、近所に引っ越してきたあの人に出会った。

僕の自宅からあの人の部屋も勤めているスーパーもすぐ近所だった。

初めて道ですれ違った日から同じ時間帯に待ち伏せして、あの人の住んでいるアパートの部屋も勤務先も調べた。

僕は、理想の女王様であるあの人に調教されているところを思い浮かべて見るようになった。

夢にまで見るようになってもう何年もしたことがなかった夢精までしてしまった。

そのうち、僕の頭の中は妄想でいっぱいになってしまった。

仕事中もついうっかり理想の女王様に調教されてしまうという妄想をして、ぼんやりしているところを上司に注意されたりしていた。

そして、とうとう僕は理想の女王様の部屋の前に立ってチャイムを押してしまった。

「女王様、僕を奴隷にして下さい!調教してください!!」

と言う僕の台詞と普通じゃない様子にびっくりしてあの人がドアチェーンのかかったそのドアを閉めようとしていたのに、僕は隙間に足をねじこみわずかなドアの隙間から手を伸ばした。

「何を言ってるんですか!?やめて下さいっ!今すぐ帰って下さいっ!!」

あの人が甲高い声で叫んでいてもその時絶対奴隷にしていただくのだと思い込んでいた僕は、

「お願いします!おねがいします!なんでもしますから女王様の奴隷にして下さい!!」

と懇願し続けていた。

あの人が半狂乱になって、

「その足どけてっ!手も引っこめてー!!」

と叫びながらすぐそばにあった玄関掃除用のほうきで僕の手や腕を叩いても僕にはそれが快感だったりするものだから、理想の女王様にほうきで叩かれてうっとりしてしまっていた。

異変に気づいたそのアパートの住人が通報したようで僕は駆けつけた警官に現行犯逮捕された。

取調室で刑事さんに、

「なんであんなことをしたんだ?」

と訊かれた僕は、

「理想の女王様に出会えたんです!ひとめぼれだったんです。奴隷にしていただきたくてお願いしに行ったんです」

と答えた。

あれこれ訊かれたけれども刑事さんがあきれ返っていることに気づいた頃、ようやく僕は正気に戻って頭に血がのぼってとんでもないことをしでかしてしまったことに気づいた。

僕のやってしまった行為は「ストーカー行為」だと言われた。

妄想と現実の区別がつかなくなっていた僕は、この事件によって「変態」であることが周囲にばれてしまっただけではなく「犯罪者」にもなってしまった。




*実際にあった事件のニュースをネタに書いてみましたが、変態な性癖を持つ人がおこなう変態行為は法に触れないようにやれば問題ないので誤解なさらないで下さい。
変態の方々は、変態するなら他人様に迷惑かけずに合法的に楽しんで下さい。
あくまで妄想は妄想でしかありません。
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Posted on 2007/07/18 Wed. 21:34 [edit]

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