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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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せいいっぱいの好き 

 彼が泊まりに来ると私はいつもきちんとシングル布団二組並べて敷く。

 私も彼も体格的に小さい方だし、寝相も悪くはないから、シングル布団一組に一緒に寝ても狭苦しさは感じないけど、布団を二組敷かなければならない理由があった。

 彼は連絡なしでいきなり私の部屋にやってくることが多い。

 お酒に酔って深夜やってくることもしばしばで、泥酔した彼を玄関からおぶるようにして布団の上まで連れて行き、着替えさせて寝かせるようなことも何度もあった。

 そういう時は私の寝ていた布団にとりあえず彼を寝かせてしまっていたから、私は彼を寝かせてから押入れから引っ張り出した客用布団を隣に敷いて寝ていた。

 彼が素面であったりちょっとお酒を飲んでいる時は、布団を敷いたら白いカバーのかかった青い客用布団に彼を寝かせて、私は自分のパステルカラーのカバーがかかった布団に寝た。

 おとなしく眠ることもあれば、彼がこっちの布団に潜りこんでくることもあったものだから、気乗りがしなければ私は、

「そっちの布団でおとなしく寝てちょうだい」

と言って自分の布団から彼を追い出してしまった。

 いつもいつも、勝手にいきなり訪ねて来て、勝手に乗られちゃたまらない。

 私にも都合の悪い日だってあるし、疲れていたり眠かったりしてしたくない時だってある。

 触ってこられてちょっとは感じてしまっていても、布団の上で演技できるほどの気力体力がないような日は断った。

 一つ布団で寝てしまえば断りずらいし、なし崩しにしてしまうのがわかっていたから、したくない日に断りやすくするために、私は必ず二組の布団を並べて敷いて別々の布団で寝るようにしていた。

 中途半端に触られてしまうと火がつきかけた身体の状況的になかなか眠れやしなかったのだけれども、

「眠れないの?しちゃった方が眠れるんじゃないの?」

などと彼が隣の布団から声をかけてきても頑なに私は拒んだ。

 私はセックスの時、あまり声は出ない方だけど、彼は、

「声出して」

といつも言うから、意識して演技してちゃんと声を出せるようなコンディションでなければ私はしたくなかったのだ。

 やれなくてガッカリよりも、やってガッカリされるのが怖かった。

 別に声が出ないからといって感じないわけじゃない。

 私は感覚に集中すればするほど声が出なくなる。

 意識して声を出すようにしていると感覚に集中できなくなるため快感は薄れてしまう。

 それでも、私が演技して声を出すのは私が声を出した方が彼が喜ぶから。

 自分自身の快感が半減したとしても、彼が喜んでくれるのがうれしいから、私は演技して声を出す。

 それができないような日はしない。

 私にとって彼とのセックスは快楽を得るためのものではないから……。

 五感をめいっぱい使って「せいいっぱいの好き」を伝える時間。

 だから、ちゃんと意識して声を出せるような日しか私はしないことにしている。

 それで彼が喜んでくれるのがうれしいと思えるうちは…ね。
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Posted on 2007/06/12 Tue. 23:07 [edit]

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