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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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嫌いな女友達 

「ヤダー!ストロー黄色!!」

 ファーストフードで頼んだレモンスカッシュに、自分の嫌いな色のストローが刺さっていたことぐらいで大騒ぎして泣きそうになるこの女友達が、本当は私は嫌いだ。

 それでも、私は黙って自分のメロンソーダに刺さっている彼女の好きな緑色のストローと彼女の黄色のストローを交換してやる。

「ありがとう!」

と彼女はめっちゃ喜んじゃってるけど、私のその行為はおもいやりによるものなどではない。

 単にギャーギャーとうるさく騒ぎ立てられるのが嫌で、その場をお手軽に収束するために取った行動でしかない。

 私がなんで本当は嫌いと思うような子と友達しているかというと、友達の友達は友達形式でいつのまにか友達ということになってしまっていただけだったりする。

 向こうはやたらなついてるけど・・・。

 この手のタイプは、うちのわがままな妹見てるみたいで嫌なんだけど、向こうは私のこと気に入ってしまうことが多い。

 兄弟関係訊くとたいてい私にすり寄ってくるのは、妹とか弟とかが多い。

 ついでに言うと甘ったれた末っ子タイプが多い。

 長女で子供の頃から「お姉ちゃん」して育ってきた私は、内心嫌がっていてもそれを顔に出さずに我慢してしまう。

 普通に相手してやるし、たまに甘やかしてやったりもするもんだから、他の女友達から見捨てられちゃってるようなこの女友達は、かまってくれる私にしっかりとまとわりついてくる。

 でも、たかが男に捨てられたくらいで、

「もう、死ぬ」

なんて夜中に電話してくるのは、やめて欲しい。

 ほっとけばいいのだろうけど、万が一のこと考えると結局見捨て切れずに、深夜料金のタクシーのメーター上がっていくのを気にしながらも、彼女の部屋まで行ってしまう私の方がバカなんだろうけどさ。

「死ぬ、死ぬ」

とわざわざ人に言うようなヤツは死なない。

 気を引くためにそう言うのだ。

 本当は、生きて自分の欲しいものを手に入れたいからそう言うのである。

 本気で死ぬ気でいる人は、誰にもそれを告げずにひっそりと死んでいく。

 本当に死んでしまった友達は、死ぬ前日まで笑ってた。

 まさか、次の日、冷たくなって発見されたなんて信じられなかった。

 お葬式に行っても、あの子が自ら命を絶ったなんてことは信じられなかった。

 なにか悪い冗談のような気がした。

 でも、あれは現実だった。

 だから、死にはしないと思っても、彼女からその電話がかかってくるたびに、私はバカ高い深夜料金のタクシー飛び乗って彼女の部屋まで様子を見に行く。

 万が一にも間違って死んでしまったりしたら、寝覚めが悪すぎるから。

 でもさ、新しい彼氏が出来るとしばらくおとなしくしているけど、彼氏が来てる時にわざわざ私を「遊びにおいで」と誘うのはどうかと思う。

 彼氏のこと自慢したい気持ちはわからないでもないのだけれども・・・。

 引き合わされた私は、いつも彼女の彼氏とすぐに仲良くなってしまう。

 そして、私に新しい彼氏が出来た頃、彼女は彼氏に振られてる。

 私が彼女の元カレとつきあってしまっているからである。

 一応、彼女と別れてからつきあう形にはしているけど、気持ちの上では別れる前から通じてた。

 彼女と私は性格も容姿もまったく違うタイプのように思われるのに、実は男の好みはみごとに合致していた。

 彼氏の方は、わがままな彼女に振り回されてうんざりした頃、一緒にいてラクな私の方を選んだ。

 私は彼氏が出来たとかいうことは、誰にも言わないものだから、一緒にいる現場を押さえられたりさえしなければ、私が彼女の元カレとつきあっているなんてことはばれなかった。

 でも、夜中の電話にはいい加減うんざりしていたから、私は彼女の実家に電話した。

「あの子、『死ぬ』って夜中に電話かけてくるんです。精神的に不安定な様子ですし、仕事も今あやしげな在宅バイトしかしていないので、ご実家の方で引き取っていただけませんか?私・・・疲れちゃいました。電話かかってくる度に、深夜にタクシー乗って様子見に行くのは、もううんざりなんです」

 彼女はまもなく田舎に連れ戻された。

 これで厄介払いが出来たと思いながらも、ちょっとだけさびしく思ったりしているのは気のせいだ。

「今の彼氏に飽きたら、どうやって次の彼氏を調達しようかな?」

 正直言って彼女の方が自分好みの男をみつけて引っかけてくるのはうまかった。

 その点においては、彼女と女友達しておいたのは悪くはなかったとは思う。(Fin)
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Posted on 2010/09/24 Fri. 01:08 [edit]

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