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「天国にいちばん近い部屋~禁断のNEOS~」の続編です。今回はジャニスと京介のシーンなのですが・・・一応、R18指定しておきます。(♂×♂OKな方はどうぞ~♪)
なお、この小説のオリジナル設定である強者☆さん「傀儡」「監禁」を読んでいただけると、より「ニヤリ」な感じでお楽しみいただけること間違いなし!でございます☆

ボノーラの革靴

「東京都青少年健全育成条例改正案情報☆現段階でのまとめ」




15.楽園の蛇~裏切りのNEOS~


 真空パックに詰め込んでいた物を取り出したジャニスは、ベッドの枕元にその中身を置いてみた。真空パックの中身は、以前、「天国の部屋」に京介が籠っていた時の洗濯物である。
 あの時、京介の下着は洗って返そうと思い、ジャニスは自宅に持ち帰っていたのだが、ついつい返しそびれてそのまま部屋に置いたままになっていた。
 そして、気がついたら、眠れない時に真空パックのままベッドに持ち込むようになってしまっていたのだが、洗濯済みのそれをパックの中から取り出してベッドの上に置いてしまったのは、今日が初めてだった。
 他人の洗濯物をべッドに持ち込むなんてことは、自分は絶対にしないと思っていたのに、まるで佐原のように真空パックに詰め込んだ愛しい人の下着を大切に保管し続け、挙句の果てはベッドにまで持ち込んでしまった自分はどうかしているとジャニスは思った。
 しかし、その日は京介の持ち物であったそれを、どうしてもそばに置いておきたい気分になっていた。
 別にいかがわしいことに用いるためではないのではあるが、なんとも言えぬ後ろめたさを感じながらも、ベッドに潜り込んだジャニスは枕元に京介のシルバーの光沢のあるトランクスを置いたまま、
「京介・・さん・・・」
と夢うつつに小さくつぶやきながら眠りに落ちていった。
 目が覚めた時、ジャニスが異変に気づいたのは、最初はタバコの匂いだった。
 誰かがソファにもたれてタバコを吸っている。
 紫煙が薄暗闇の中ゆったりと漂っていくのは見えるのに、タバコを吸っている人物の顔は見えない。
 寝起きのぼんやりとした頭のまま、布団の中でジャニスはこの異常事態について考え始めた。
 今現在、NEOSホテル内の住居用に改造した客室にて一人暮らしをしているジャニスには、同居人はいないし、ホテルの清掃が入る時間には早すぎる。
 第一、部屋の清掃やベッドメイキングはホテルの廊下側のドアのぶに、
『Don't Disturb(起こさないで下さい)』
の札を寝る前にかけているため、ジャニスが眠っている間に清掃係が室内に入ってくるわけがない。
 その札は、いつも出かける前に裏返して、
『Please make up the room(清掃して下さい)』
を表にして出かけるため、ジャニスが帰宅した時には清掃は終わっていて、札は室内にしまわれている。
 毎日その繰り返しのおかげで、ジャニスの部屋は他のホテルの部屋と同様の業務用レベルの清掃でいつも清潔に保たれていた。
 そういうわけで人の出入りがないわけではないのだが、こんなまだ暗いうちに黙って部屋に入ってくる人物は極めて限られる。
 セキュリティーのしっかりしているホテルに強盗や空き巣の類いが入る可能性は低い。何か用があって父親か兄か妹がスペアキーで中に入って来たのかもしれない・・・ジャニスはそう考え、この時点ではさほど動揺してはいなかった。
 まだ眠だるく、できればこのままもう一度眠ってしまいたいくらいだったのではあるが、ソファにもたれてタバコを吸っていた人物がテーブルの上の灰皿でタバコを揉み消すと、立ちあがってベッドの方へと歩いてきたので、ジャニスは起きようかこのまま様子を見ようかと少し迷った。
 けれども、ジャニスはフットライトで照らし出された革靴の靴先を目にしたとたん青ざめた。背筋がざわりとして、反射的に両目をぎゅっと瞑ってしまった。その靴の持ち主が誰であるのかをジャニスは知っていたからである。
『まさか・・・そんなことがあるわけがない』
 今にも震えだしそうになったジャニスは、次の瞬間硬直した。
「ジャニス・・・」
 名前を呼ばれ髪をゆっくりと撫でられ、唇を指先でなぞられ、ジャニスの思考は停止した。
『なぜ?』
という心の中でぽつりとつぶやいたはずの台詞に、
「なぜと言うのか?おまえが・・・おまえが呼んだんやろが、ジャニス」
と聞き慣れた声がそう答えるのをジャニスは目を瞑ったまま聞いていた。
 背後に回る気配を感じながらもジャニスは身じろぎひとつできずにいたし、横向きになって寝ていた体を背後から抱き締められても凍りついたままでいた。
「こうして欲しかったんやろ?」
と言う声の主には確かにジャニスはそのようなことを欲してはいたが、それは叶わぬこととあきらめていたものだから、
『これは・・・夢だ』
としか思えなかった。
「夢か・・・夢だと思いたいのなら、夢だと思っておけばいい。いい夢見せたるで」
とまるでジャニスの思考を読み取ったかのように、そう言ってくくっと笑った京介は、ジャニスのパジャマのボタンをはずして脱がせていった。
 ジャニスはもうどうしたらいいのかわからなくなってしまい、寝た振りしたままされるがままになっていた。恐怖感は確かにあったが、これが最初で最後・・・と思うと拒絶しがたくもあった。
 下着だけになってしまったジャニスの股間を布越しにやわやわと揉みしだき始めた京介は、
「わしがやったゼブラ柄のパンツ履いて、ワシのパンツを握り締めて寝とったようやが、ジャニス、おまえ、何やっとったんや?」
とジャニスの耳元でからかうような口調でそう訊ねてきた。
 ジャニスは途端にカッと耳が熱く火照るのを感じた。
「ひとりでやらしいことしようと思っとったんやないのか?」
と言われてもだんまり決め込んでジャニスは京介の誘導尋問に引っ掛かるまいとしたが、体の芯は益々熱くなっていった。
「体は正直やのう?ジャニス、もうガチガチやないか?」
と言いながら京介はジャニスの下着を脱がしてしまったが、ジャニスはやはり寝た振り決め込んで出来るだけ反応すまいとしていた。しかし、京介が直に握って扱き始めたジャニスのモノはすっかり硬くなっていたし、先端から漏れ出た透明な液体は京介の手をネトネトと汚していた。
「ぬるっぬるやで~。おまえ、溜め過ぎなんちゃうか?性欲なんてありませんと言わんばかりなストイックそうな顔して、濡れ濡れギンギンやで?乳首も勃っとるし」
 京介がそう言いながら乳首つまんでこねくりまわし始めたものだから、違うところから湧き出した快感に堪え切れずにジャニスは、
「んっ・・・」
と小さく鼻声を漏らしてしまった。
「夜這いかけられると寝とっても喘ぎ声は出るもんやからな・・・寝てても声出していいんやで、ジャニス」
 そう笑いを含んだ声で京介に「寝てても」のところを強調して言われても、ジャニスはうっかり漏らしてしまった女の喘ぎ声のような自分の声に酷く動揺していたものだから、黙り込んだままでいた。
 ジャニスの首筋から背筋にかけて舌先で舐め回して、声を殺してビクリビクリと身を震わせるジャニスの反応を京介はしばらく観察していた。
 そして、
「ジャニス、おまえ、強情やな。こっちは初めてやろうと思って優しくしてやるつもりでおったんやが、気が変わったわ。ワシがしたいようにやる」
と言うとジャニスの菊門に先走りを塗りたくって、いきなり何か硬くて熱いものを押し当てた。
 ジャニスは顔を引き攣らせながらもめりめりと強引に侵入してくるそれを受け入れてしまっていた。不思議と覚悟していたはずの痛みはなかったため、
『やはり、これは夢なのか?』
と思ったりもしていたのだが、ジャニスはその後はもう我慢出来なくなって、寝たまま喘いだことにして、今まで味わったことのない種類の快感に身をまかせ、京介の下で喘ぎまくりイキまくり、最後の方は強烈な眠気に襲われ夢うつつな状態で与えられる快感に喘ぎ悶え続けていた。
「ジャニス、おまえんとこの神さんも言っとったようやが、ワシが欲しければ『求めよ、さらばあたえられん』や。次は、おまえから求めなければ『無い』と思っとけ。ワシは近い将来半分だけ戻ってくるからな・・・」 
という京介の台詞を最後まで聞きとれずにジャニスは意識を手放した。一瞬、肩先に痛みを感じたような気もしたのだが、眠気がピークに達していたためそのまま眠りに落ちていった。(続く)



クマ☆ニュース♪

ストーリー構成上、ラスト一話で終わらせ難く、もう一話追加することにしました(^^;
次こそは完結させたく思います(笑)

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♂×♂、女装、トランス(TS)、SM、その他アブノーマルプレイ有りだったりします。

基本的にアブノーマルなストーリー展開になるかと思われますので、そういうのが苦手な方とおこちゃまはブラウザーバックして下さい。

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