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人体改造は、古来よりいろんな形で行われてきました。

中国の宦官、纏足。

古代ローマ帝国でも行われていた去勢して男を女のようにしてしまうこと。

イタリアを代表とするヨーロッパの一部でもてはやされたカストラートは、少年のうちに去勢して大人になっても天使の歌声を保ち続けた歌手たち。

宗教的、民族的儀式としての割礼。

その他、民族や部族的な特異な人体改造。

女性の下唇に切れ目を入れプレートをはめ、それが大きければ大きいほど良いとするアフリカのある部族。

首長族も人体改造によるものであり、女性の割礼や性器をアリに噛ませて人為的に肥大させるといったことなども、なぜかアフリカの部族の方々に多く見受けられます。

日本は中国から盛んにいろんなものを取り入れた時代にも、宦官や纏足といった人体改造はまったく取り入れませんでした。

それは、おそらく、日本民族の生まれたままの健康体であることを良かれとする精神に基づくものだったのでしょう。

わざわざ「かたわ」にすることに拒絶反応を示したのかもしれません。

残念ながら、その五体満足を尊ぶ精神がマイナス思考に働いて、日本は差別意識丸出しな「病草紙」なるものを残しておりますが……。

奇病と呼ばれた難病を患っていた方々や障害のある方々や半陰陽の方々には、今よりも虐げられて生きにくかった時代が存在していたのは事実です。

自然体(健康体)を良しとする思想が、五体満足健康ではないものを卑下し差別する思考へとつながっていったのかもしれません。

五体満足を尊ぶ精神が差別を生んだのかも?

だからこそ、

「人体改造などナンセンス!」

という感覚が日本には根強くあったのではないのでしょうか?

日本という国は、五体満足に生まれてくることを尊び、子供を作れる体であるかどうかを気にする傾向の強い国です。

そのため、古来より衆道が盛んな国でありながら、跡継ぎを作るために男は女とも結婚して子作りするのは当たり前で、バイセクシャルの男なんて明治維新前までは日本ではそう珍しくもなかったんです。

武士の方々の場合は、念者(タチ)と念弟(ネコ)の契りを結んで、公認ゲイカップルになっていた方々もたくさんいましたが、必要性があれば女と結婚して跡取りは作っていました。

ちなみに、あの西郷どんにも薩摩にいた頃に若くして亡くなった美少年の念弟がいました。

陰間茶屋では化粧して女の着物を着た陰間の少年たちが春をひさいでいたわけだし、吉原の遊女を身受けして囲うよりも、陰間茶屋から陰間の少年を身受けして妾にする方が金がかかったため、本当の金持ちでもなければそういう道楽には手を出せませんでした。

ですから、男妾を囲うということは旦那側にはちょっとしたステイタスとなっていたりもしました。

けれども、日本ではいかなる理由においても「去勢」はおこなわれなかったんです。

日本は、中国の後宮の真似をして大奥に去勢した宦官を置こうなんてことはしませんでした。

陰間の少年を去勢して女のようにしてしまおうなんてこともしませんでした。

日本の場合は、衆道(ゲイ)はOKだけど、子供を作れない身体にするのはNGだったってことなのでしょう。

五体満足あるがままの姿で…というのが根底にある思考なのかもしれません。

だからなのかもしれませんね、現在病院では「性同一性障害」という病名で診断されるGID(性同一障害)の方々に対する医療制度の改革がなされていないのは。

病院で病名つけられ治療に通院している性同一性障害の人たちがいるのに、その治療費のほとんどは健康保険適用外っていうのもなんともおかしな話ですが……。

まだまだ日本の五体満足を尊ぶ精神からくる偏見や差別ってやつはなくなりませんね。

身体の形だけ健常であればいいんですか?

「おかしな障害持って生まれてこなくてよかった」

と健常な体で生まれてきた孫たちのことを言う母の台詞聞いた時にはぞっとしましたよ。

本人は差別しているつもりはないのだろうけど、無意識のうちに五体満足で知的障害もない状態で生まれてあたりまえと思っている。

もしも障害持った子が生まれてきてたらうちの母はなんと言ったのでしょう?

もしも甥っ子が成長してから、スカート履いたり、ホルモン摂取でおっぱい膨らませたりしだして、挙句の果てにはSRS(性別適合手術)して女になるって言いだしたら、うちの母はなんて言うんでしょう?

ちょっと考えちゃいました。

「五体満足だからといって幸せとは限らないし、障害があるからといって不幸せとは限らない」

と菊池は思うんですけど、目で見ることが出来ることで判断する人が絶対多数だってことは知っています。

日本のノーマライゼイションへの道のりはまだまだ遠いですね。

それでも、「伝えること」や「知ること」をやっていかないことには前進しない。

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