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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

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Sweets
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楽園の蛇~裏切りのNEOS~6 

「天国にいちばん近い部屋~禁断のNEOS~」の続編として、紗江ちゃんのストーカー彼氏の佐原氏とジャニスと京介のストーリーを短めの連載で書きます。
なお、この小説のオリジナル設定である強者☆さん「傀儡」「監禁」を読んでいただけると、より「ニヤリ」な感じでお楽しみいただけること間違いなし!でございます☆

今回は、かなり捏造しておりますが(笑)

コーヒー

「東京都青少年健全育成条例改正案情報☆現段階でのまとめ」



楽園の蛇~裏切りのNEOS~6


「お、ジャニスやないか?珍しいな。今日は休みか?」
「はい」
 ぼんやりと喫茶店でコーヒーを飲んでいたら、偶然入って来た京介に声をかけられたジャニスは珍しく私服姿だった。
 HEAVENS Cafeではオーナーという立場上、ダブルのダークスーツに身を包みいつもきちんと身支度しているジャニスの私服姿など今まで見ることがなかったものだから、ジャニスの向かい側の席にどっかりと座り込んだ京介は繁々と物珍しそうにジャニスの服装を観察していた。
「そんなに見ないで下さいよ」
とうつむいてなぜか少しばかり頬を赤らめて言うジャニスに、
「なんや、減るもんでもあるまいし、ええやんか」
とニヤニヤしながら京介は言った。
 今日のジャニスの服装は、ゼブラ柄のシャツにジーンズだった。
 服装が違うだけでいつもよりもずいぶんと若く見える。
「おまえ、スーツは苦手なんやないのか?」
と不意に京介に言われて顔には出しはしなかったがジャニスは驚いた。
「なぜ、そう思われるのですか?」
 そう質問で返すと、
「店におる時、奥ではいつも上着脱いでるやろ」
と京介は答えた。
「それが、何か?」
「客の前に出る時と出かける時しか、おまえ、上着は着ないやないか」
 ジャニスは京介にそう指摘されて、
「そうですね…」
と答えたものの、それ以上は話すのはやめにした。
 京介は、それ以上追及することなく、店のマスターに、
「マスター、ブラック頼むわ」
と注文するとおもむろに新聞を広げた。
 ジャニスは京介が広げた風俗新聞の一面にチラリと目をやったものの、取材撮影のために着飾りしっかりフルメイクしてきたと思われる、つけまつげがバサバサしている風俗嬢の作り笑いなど見ても面白くもなんともなく、すっとテーブルの上の白いコーヒーカップに視線を落とした。
 髪を短く切りスーツを着て普通の会社員する気がなかったから、医大を出ても医者になる気がなかったジャニスは、親の会社への入社を拒否して自分で起業した。
 社交的で何事も卒なくこなす兄が財閥である実家の会社の最有力後継者候補であることは、誰の目にもあきらかであったし、学生時代どころか幼少のみぎりより明るく出来のいい兄と比べられて育った次男坊のジャニスは、周囲からは良く言えば「控え目」悪く言えば「暗い」と思われがちであった。
 これ以上同じ土俵で兄と比べられたくはなかったため、大学は医大進学などという思い切った選択をジャニスはしたわけなのであるが、それによって、大学進学の時点で親の会社には入らないという意思表示も出来た。
 同時に、普通は医者になる者が行く大学である医大…しかも、有名医大に入学した成績優秀な息子を親は他人様に自慢出来た。
 ジャニスはそんなところまで計算して、財閥である実家から離れた進路を選択したのだった。完全に親兄弟と対立することなく、利用出来る部分は利用させていただくが、財閥内部の人間にはならないことによってある程度の自由を得たのである。
 実際には、大学卒業後に医者になるという選択はせずに趣味で開いたカフェは、カフェといえどもコーヒー一杯5000円などという破格の高級指向の店であるため、オーナーのジャニスはそれなりの服装をしていなければならないのではあるが……。
 しかし、客に見られないような場所にいる時にはジャニスはすぐにスーツの上着を脱いでしまっていた。
 なんとなく肩が凝るような気がするからである。
 医者にはならなかったくせに、裏でおこなっているドラッグの調合や実験時に白衣を羽織っている方が違和感なく馴染む感じがする。
 だから、医学部ではなく、薬学部へ進学すべきだったろうか?と考えたこともあったジャニスではあったが、京介と出逢ってからは自分の進路選択は間違ってはいなかったと確信した。
 単なる媚薬や一般的なドラッグをつくるだけであれば、薬学部で薬学だけ学べば十分だったかもしれない。
 しかし、傀儡をつくるために必要なドラッグの製造は、薬学の知識だけでは不可能だった。
 医学を学んでいなければ、傀儡のメンテナンスまでは出来なかっただろう。
 なぜなら、傀儡の調整にはどうしても医療行為が必要だったからである。
 京介が最もジャニスを必要としているのは、「傀儡用ドラッグの製造」と「傀儡の調整」であることは、賢いジャニスにはわかってはいたのだが、それでかまわないと思っていた。
 京介と一緒に面白いことが出来るのであれば、それでいい…と。
 ところが、唯一京介に人として愛された傀儡「ちぃ」こと綾瀬千佳によってジャニスは思い知らされてしまった。
 京介にとって「役に立つ友人」として必要とされることと、京介に「愛されること」はまるで違うことなんだということを、あの傀儡はジャニスに嫌という程見せつけたのである。死んでからも、なお……。
 傀儡「ちぃ」の出現で京介に対する気持ちの正体に気づかされてしまったジャニスは、わざと傀儡として使い物にならなくなるように調合した千佳ドラッグで、京介が「ちぃ」の廃棄選択をするように仕向けようとしたが失敗した。
「あの子は俺が面倒をみる」
と京介が言った時にジャニスが受けたショックなど、後日、死体の「ちぃ」を背負って店までやって来た京介の尋常ならざる様子を見た時のショックと比べれば比ではなかったが……。
 今もHEAVENS Cafeの奥にある京介が「天国」と呼ぶあの部屋で冷凍保存されている「ちぃ」の死体はウェディングドレスを着せられている。
 死因は絞殺による窒息死と見受けられたため、失禁で衣類も体も汚れていてもおかしくはなかったのに、死体も身に着けていた衣類も清潔な状態を保っていた。
 それは、あの時の記憶を一部失っている京介が、死体を清めてからウェディングドレスを着せたことを意味する。京介の意思でもって。
 男であるジャニスはウェディングドレスなど着たいとは、これっぽっちも思ってはいないのではあるが、あの傀儡「ちぃ」と京介が本気で結婚する気でいたらしいことに気づいたのは、ドレスがオーダーメイドであることにも気がついてしまったからであった。そして、それによって発狂しそうなほどの嫉妬による物狂おしさに襲われたのは事実だった。
 まさかウェディングドレスを着た死体に対して、あんな風に妬ましさを自分が感じることになるとは思いもよらなかったジャニスにとっては、とんだ計算外の出来事であった。
 しばしの間、もの思いに耽っていたジャニスは、すっかり冷めてしまった飲みかけのブラックコーヒーを飲み干すと、
「京介さん、今日はこれからお時間ありますか?」
とあくびをしながら風俗新聞を折りたたみ始めた京介にそう訊ねてみた。
「そうやなぁ…愛美からの緊急の連絡でも入らんかったら、暇や」
「そうですか。私はこれから、新しい靴をあつらえに行くのですが、よろしかったら京介さんもご一緒にいかがですか?矢吹の家で確保している旧ボノーラの靴職人の工房なのですが」
と誘いをかけたジャニスに、
「おまえんとこで、あの旧ボノーラの名匠を囲ってるんか?さすが財閥…やることが違うな」
と京介は目を丸くした。
「そうですね…金とコネでイタリアから日本まで連れて来たようなものですからね」
とふっとジャニスは皮肉な笑みを浮かべて見せたが、
「褒めたんやで?どれ、見学させてもらおうか。そんなに遠くはないんやろ?」
と京介がニヤリと笑ってそう言ったものだから、
「はい、ここからなら、車で行けば30分ほどで行けます」
とジャニスは答え、京介と連れ立って喫茶店を出た。(続く)



長くなりそうなので、とりあえず今日はここまでで(^^;
本人自覚がないようなのですが、次回デートです(笑)

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