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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

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変身サプリメント☆ジャニス編~桂木先生が『HEAVENS Cafe』を訪れた夜~ 

菊池オリジナル「変身サプリメント」シリーズとのコラボものです。

この小説作品の関連作品はこちらでご案内しておりますので、より「ニヤリ」と「萌え」を楽しみたい読者様は是非ご覧下さいませm(__)m

最近更新された強者☆さんの「楽園」のこちらのシーンも必読!であります☆


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 その夜、HEAVENS Cafeに珍しい来客があった。
「桂木先輩、お久しぶりです」
とVIPルームへジャニスが挨拶に行くと、
「久しぶりですね、ジャニスくん。起業家としてのきみの活躍ぶりは私も耳にしてますよ。凄いじゃないですか。ただ…きみがあのまま医者になっていたら、医学界でどんな面白いことをやってのけてくれただろうと思うと、少々残念には思っておりますがね」
とジャニスの高校時代の先輩の桂木は言った。
 東大医学部からそのまま大学院へ進み医学博士号まで取っておきながら、実家の総合病院で産婦人科医勤務を経て、国立研究所入りしたという通常の医学界の出世コースとは異なるルートで、今エリートコースを歩んでいる桂木は、そう言って残念そうな顔をしてみせた。
「ご期待に添えず申し訳ございません」
 ジャニスは表向きは申し訳なさげにそう言ってみたものの、この見た目は温厚そうな桂木がとんでもない食わせ者であることは、高校の化学部で一緒だった頃から知っていたものだから、何を目論んで今日は自分の店に出向いて来たのかと内心警戒していた。
「ああ、そうそう!先日、偶然御堂くんに会いましたよ」
と唐突に高校時代、桂木とは違って良い意味合いで有名だった先輩の名前を出され、
「御堂先輩ですか?どちらでお会いになったのですか?」
と少し気になる情報を得ていたジャニスはそう訊ねた。御堂が大手製薬会社を辞めて起業したとかいう噂を耳にしていたからである。
「街中で偶然ばったり会ったんですよ。彼の方にはツレがおりましたから、ちょっとしか会話しませんでしたがね、もうじき発売予定のサプリメントを特別にお分けしました」
「サプリメントですか…それはどのようなサプリメントなのでしょうか?」
 ジャニスは、桂木の話を聞いて、発売前のサプリメントに興味を持ってそう訊ねた。
 桂木は、高校の化学部時代から錬金術師的な薬品調合をおこなっていた、医者になるよりもマッドサイエンティストにでもなった方が良いのではなかろうか?と思われるような変わった人物だったのである。
 天才的頭脳を持ちながら、その興味の向くところは、ゾンビ薬やら、人体の縮小・巨大化薬、快感欲しさに自分から秘密を話したくなる自白薬といったものにあったがため、卒業までに完成したのは媚薬と複合型の自白薬くらいだったのだが……。
 一方、ジャニスもその頃から簡単なドラッグの調合を始めていた。
 しかし、院内処方をおこなっている大病院を実家に持つ桂木がいなければ、原料となる薬剤は手に入らなかったため、化学部内で桂木やジャニスや他の部員がどんなにあやしげな研究をしていても、皆知らぬ存ぜぬで、誰も外部にその情報を漏らしたりはしなかった。
 当時、化学部部長も務めていた桂木は、持ち前の外面の良さのおかげで教師たちにはウケが良く、学内で問題を起こすこともなかったが、調合した薬品の人体実験はなにかしらわけありの外部の人間を利用しておこなっていた。
 なぜなら、わけありの人間であれば、何かあっても表沙汰には出来ないからである。そういう人間は、非合法な薬品の人体実験をやるにはうってつけの人材だったわけである。そのような桂木の狡猾なやり口により、かなり酷い人体実験もおこなわれたのではあったが、それらはすべて表沙汰になることなく闇に葬られていった。
 そのため、化学部員以外の学校関係者は、本当は桂木が何を作っていたのかさえも知らずにいたし、化学部の顧問でさえもその活動の実態は知らなかったのである。
 高校時代の研究内容を思い出しながら、サプリメントと言ってもこの桂木が関わっているものなら、普通のサプリメントなどではないのだろうと化学部の後輩であったジャニスは思った。
 すると、桂木は、
「変身サプリメントという、男性が飲めば完璧な女性の体に変身する性転換薬です」
と普通ならありえないような話をなんでもないことのようにさらりと言ってのけた。
「それは、凄いですね」
 ジャニスは桂木の台詞の内容に胡散臭さを感じながらも、もしそれが本当であったなら今の世の中ががらりと変わるような凄いことになるとも思っていた。
「さすが、ジャニスくん。きみはこの話を聞いても驚かないのですね?それでは、まだ販売前なのですが、特別にきみにもこれを少しお分けしましょう。御堂くんにもお分けしたのですがね、私の方に時間がなかったものですから、うっかり使用上の注意を説明し忘れましてね。彼のパートナーが妊娠してしまいました。まあ、用心深いきみなら大丈夫だとは思いますが、この変身サプリメントで女性に変身中は、避妊せずにセックスすれば妊娠する可能性があるということだけは覚えておいて下さい」
と桂木が言ったのを訊いて、
「妊娠…ですか?変身サプリメントは男性を女性に変身させる性転換薬なのですよね?ということは…御堂先輩のパートナーは元々は男性…なのですか?」
とジャニスが戸惑いながらそう事実確認をしたところ、
「そうですよ。彼の恋人は男性ですが、今は女性に変身したまま妊娠状態にあります。出産まではうちの研究所で診させていただくことになっていますが」
と桂木はかつてのクラスメートの御堂の秘密までもいとも簡単にばらしつつそう説明した。
 それを聞いてさすがのジャニスも度肝を抜かれた。
「女性に変身中に妊娠して、出産まで可能なのですか?そのサプリメントは…」
「ええ、この変身サプリメントは完璧な性転換薬ですから。男性から女性への性転換限定ですがね」
 桂木はジャニスが驚いているのを見て、唇の端に薄く笑みを浮かべながらそう答えた。
「ところで、それは、ご本人が望んでのことなのですか?」
「いいえ、最初は散々ごねられましたよ。御堂くんの恋人は御堂くんと一緒に起業したコンサルティング会社の社長ですからね。男である社長の自分が出産のために産休を取るわけにはいかないとか、今すぐ男に戻れないと出社して仕事が出来ないし会社が立ち回らないとか、いろいろ言ってきましたが、最終的には出産することに合意しましたよ」
と桂木はニヤリと笑った。
「なぜですか?」
というジャニスの問いに、
「変身中に妊娠してしまった場合は、出産しなければ完全な男性には戻れないからです」
と答えた桂木の口調は愉快そうだった。
「中絶では戻れないのですか?」
とジャニスが質問すると、
「堕胎や流産でも戻れるには戻れるのですが、心身ともに回復するまでには時間がかかりますし、リスクも高いんですよ。完全な男性の体に戻れなくなったケースも治験データでは数件出ていますしね」
と言いながら桂木は何かを思い出したかのようにククッと笑った。
「そういうわけで、妊娠した場合は出産させるのがベストなんですよ」
 桂木のその台詞を聞いたジャニスは絶句した。
 桂木から1シート渡されたピンクの小粒の錠剤は、一見某製薬会社から出ている下剤によく似た形状をしていた。
 それをじっとみつめているジャニスに、
「自分で試しに使ってみるのも、誰かに一服盛ってみるのも、きみが好きなように使えば良いのです。その錠剤タイプは、一錠で24時間の変身効力がありますから、効果が切れる前に連続投与すれば数日間女性に変身したままでいることも可能です。面白い実験が楽しめますよ、きっと」
と桂木は、銀縁眼鏡の奥の闇のように真っ黒な瞳で、まっすぐジャニスの眼をみつめてそう言った。
「そうですね。それは面白そうですね」
 そう答えたものの、ジャニスは桂木に何かを見透かされていそうな気がして、おもわず視線をそらしてしまった。
「アフターサービスは、研究所の方で私が担当しておりますので、何かありましたらご連絡下さい」
 そう言って桂木がジャニスに渡してきた名刺の肩書は「TSプロジェクトリーダー」と記されていた。
 少子化問題打開のためのプロジェクトのために、桂木は国立研究所に異例の引き抜きをされたという情報を得ていたジャニスは名刺の肩書を見て不審に思った。桂木が今研究所でやっていることは、まさしくマッドサイエンティスト的所業であったからである。
 ジャニスは、桂木が帰った後、事務所でしばらくピンクの小粒の変身サプリメントをぼんやりとながめていた。
 自分が飲んで女に変身して、別人の振りをして京介に言い寄ったりしたら、どういうことになるのだろう?とか、逆に、愛しい京介にこの変身サプリメントを飲ませたら……といったことをしばらく考えていたのだが、
「馬鹿馬鹿しい。そんなことをしてどうにかなるわけなどないのに、何を考えているんだ、俺は?」
とジャニスはそうひとりごとをつぶやくと、鍵のかかる机の引き出しの中に変身サプリメントのシートを奥の方へ隠すようにしてしまうと鍵をかけた。
 まるで、自分自身の本当の気持ちを奥へ奥へと押し隠すかのようにして……(Fin)


変身サプリメントサンプルwww
★続編はこちらからどうぞ★
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Posted on 2010/04/11 Sun. 05:58 [edit]

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