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『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

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出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
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楽園の蛇~裏切りのNEOS~1 

「天国にいちばん近い部屋~禁断のNEOS~」の続編として、紗江ちゃんのストーカー彼氏の佐原氏とジャニスと京介のストーリーを短めの連載で書きます。
なお、この小説のオリジナル設定である強者☆さん「傀儡」「監禁」を読んでいただけると、より「ニヤリ」な感じでお楽しみいただけること間違いなし!でございます☆
実験室

「東京都青少年健全育成条例改正案情報☆現段階でのまとめ」


楽園の蛇~裏切りのNEOS~1


 ジャニスは、あの日のことを思い出していた。
 店の奥にあるモニタールームで新聞を広げていた京介が、佐原が引き起こしたあの京都の悲惨な事件のことを、
「しかし・・派手にやってくれたもんだな・・」
と言ったのに対して、
「ええ、今回は後始末が楽でしたけどね」
とあの時のジャニスはとても愉快な気分でそう答えたのを覚えている。
 佐原の派手な迷走ぶりを観察しているのもそれはそれで面白かったのだが、それに京介が更に面白そうなプランを提示してくれて、益々面白くなりそうな予感がしてきて心浮き立つ気分になっていた。
 ジャニスと佐原は学生時代からの付き合いではあったが、ジャニスの方は佐原のことは「退屈しのぎ」の一つとしか思っていなかったわけで、何か面白いことをしでかしてくれたら、観察して楽しんでやろうといった感じであった。
 一緒に悪巧みして楽しみを分かち合うのは、佐原ではなく京介の方であったから、佐原のいないところでジャニスは京介と連携して『傀儡佐原補完計画』を進行していった。
 しかし、それと同時にジャニスは二人ともを欺き裏切るような行為を裏で行っていた。
 わざと千佳ドラッグの配合を不完全な傀儡にしかならないようにしておいたジャニスは、
「千佳さんの使い道に困ったら、私にお任せ下さい」
と千佳がじきに使い物にならなくなるのを見越して京介にそう申し出たのであったが、
「・・・あの子は俺が面倒みる」
と京介が言った瞬間、顔には出さなかったが、酷くショックを受けている自分にうろたえた。
 どうしても京介の答えに納得がいかず、
「・・・分かりました、しかし何故、あの傀儡だけが特別なのですか?」
と平静を装って訊ねてみたりもしたが、その答えはあの綾瀬千佳という傀儡の死後にジャニスは知ることとなった。
 京介とその傀儡千佳に仕掛けた策略は、ジャニスの誤算に終わり、ジャニスが望まない結果をもたらすことにもなった。
 愛しい京介に深い痛手を与えることとなったのと同時に、ジャニス自身も無意識のうちに傀儡の呪縛に囚われていった。
 京介が「天国」と呼ぶようになったあの特別室に、新しい水と薬をガラスケースの前に置きに行ったジャニスは、京介が愛おしそうに「ちぃ」と呼ぶあの傀儡千佳の冷凍保存されている死体をじっとみつめた。
 ガラスケースの中のウェディングドレス姿の「ちぃ」は、穏やかに微笑むような表情を浮かべたまま永遠の眠りについている。
 死んでしまった傀儡には薬も水ももう必要ないのだが、京介がそれを望むのなら、ジャニスはそうするしかなかった。
 こんな無意味で面白くもなんともないことは、京介の頼みでもなければジャニスは絶対にしなかっただろう。
「京介さんは、女優さんのところに泊っていますよ。あなたよりも役に立つ傀儡と今一緒にいるんですよ」
 ジャニスは京介が「唯一人として愛したちぃ」の死体をみつめたまま小さくつぶやいた。
 ジャニス自身は、不思議と京介が次のプラン展開のために傀儡である人気女優てんてん(本名 小川愛美)のマンションに泊り込んでいるのは気にならなかった。
 が、目の前のこの死体の傀儡「ちぃ」に対しては、多少なりともまだ苛立ちを感じていたため、少しばかり意地悪な気分でもって京介がこの部屋にいない理由を説明してやったりしていた。
 この傀儡さえいなければ・・・という想いが心の片隅にまだ残っていた。
 封印したはずのジャニスの京介への秘めたる想いは、この傀儡の死体に毎日新しい水と薬を持ってくる度に、形を変えて揺れ動いていた。
 あの夜のことは京介は何も覚えてはいないようではあったが、ジャニスの方はすべて覚えているわけで、完璧に何もなかったことになど出来なかった。
 その結果、京介が愛した「ちぃ」の死体に向かって、ジャニスはちょっとだけ意地悪なことをつぶやくようになってしまっていた。
 ある意味、それは最高の捌け口ではあった。
 なにしろ「死人に口なし」なのである。
 ジャニスが京介が「天国」と呼んでいるこの部屋の中で「ちぃ」の死体に何を言おうが、誰にも漏らされる心配などなかった。
 たとえば、ジャニスが誰にも言わない秘密をここで口にしたとしても・・・(続く)

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Posted on 2010/04/04 Sun. 23:01 [edit]

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