1. 無料a
FC2ブログ

07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

『鬼畜の戯言』菊池乱☆出版社の倒産により現在電子書籍配信ストップ中

秘密クラブからレンタルされる豊胸女装美少年レンタルドールシリーズ(SF/SM/BL/ML/JUNE/GID/女装/TS/etcな小説)言論と表現の自由を守ろう!不当なネット規制反対!不適切な規制は解除すべきです!!

ライフメディア

ブログランキング参加中

FC2アクセスカウンター

オンラインカウンター

Twitter...

カテゴリー+月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

プロフィール

FC2プロフィール

どこでも読書QR(docomo)

どこでも読書QR(au)

どこでも読書QR(ソフトバンク)

QRコード

By FC2ブログ

日本語→英語 自動翻訳

お知らせ

出版社の倒産により現在電子書籍の配信が休止となっております。報告のあったダウンロードのコミッションも私はまだ出版社から一円も受け取っておりません。お金よりも作品の公開権利のほうが大事なのでとりあえず担当の方に相談してみてから電子書籍以外での公開という形での作品の公開を再開したく思っております。

2015年12月24日

こねこ時計 ver.3

CATS
Sweets
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

地球の名言Ⅱ


presented by 地球の名言

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

スポンサー広告  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 1 

「うちの近所にソドムの公園がある」
「え?」
 友達にそう言われても、私にはなんのことだかわからなかった。
「すごいから、一度金曜の深夜にこっそりのぞきに行ってごらんよ」
 そう私に勧めた友達は、なんだかニヤニヤしていた。
 私は、気になってのぞきに行ってしまった。
 友達が「すごい」と言ったのが、どういう意味なのかもよくわからないまま……。
 金曜の深夜、こっそり友達の言っていた公園へと出かけていった。
 8月の北海道の夜の公園は、さほど暑くはないのだけれども蚊は多い。
 近くに川があるせいなのだろうけど……。
 虫よけスプレーたっぷりかけておいたのに、もうすでに刺されている。
 どうすごいのだろう?と思って、木陰から公園の様子をこっそりとうかがってみた。
 一瞬目を疑った。
 なんで人がこんなにいるの?
 こんな夜中に……。
 最初は、真夜中の公園にあるまじき人の多さに驚いた。
 次に、その人たちが何をしているのに気がついてもっと驚いた。
 友達の言った「ソドム」の意味に、今頃になって気がついた。
 私は、とんでもないものを見てしまった!
 男女複数入れ替わってスワッピングしているグループもいれば、女王様やご主人様に調教されている最中のM男やM女もいた。
 それらとは少し離れたところで、男同士で絡み合っている姿も見えた。
 スワップにSMにゲイの発展場……ずいぶんとなんでもありな公園だ。
 見てはいけないものを見てしまったと思って帰ろうと思ったのに、私の目はあるカップルの一人に釘付けになってしまった。
 丸刈り頭の左耳に光るピアスには、確かに見覚えがあった。
 あのピアスは、私が彼にクリスマスプレゼントに買ってあげた物だ。
 顔はうつむいているから見えないけど、身体のラインは間違いなく彼のものだった。
 膝が震えた。
 立ち去ることも、移動して顔を確認出来るところまで行くこともできなかった。
 彼は、犬のように地面の上に這いつくばって、後ろから男に犯されて腰を振っていた。
 一瞬、顔を上げたのを私は見逃さなかった。
 この距離からだってわかる。
 彼だった。
 私は、しばらく呆然と立ちつくして、彼のその姿を見続けていた。

人気ブログランキング
スポンサーサイト

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:47 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 2 

 私は見てはいけないものを見てしまった。
 行くんじゃなかったと後悔してみてももう遅い。
 私はあの公園で自分の目で、彼のあの姿を見てしまったのだ。
 あの光景がしっかりと目に焼きついている。
 でも、動揺はしていても、私は彼と別れようとは考えてはいなかった。
 いろんな疑問で頭の中はいっぱいで、混乱しているのは確かなのだけど……。
 彼は男の人が好きなの?
 彼は男の人と付き合ってたりするの?
 いつも金曜の夜は、あの公園に行っているの?
 それとも、昨夜はたまたま?
 いろんな疑問が頭の中でぐるぐるしている。
 いつも金曜の夜だけは、彼は会ってくれなかった。
 理由は、昨夜のアレなの?
 土日も平日も会える時には会っているけど、金曜の夜だけ会えないのはなんだかヘンだな?とは思っていた。
 あの光景を見たショックは大きかった。
 それでも、彼と別れようという気持ちは、今のところは私にはない。
 私は彼のことを卑屈なほどに愛してる。
 金曜の夜、うちに帰ってから眠れずに、私はずっと彼のことばかり考えていた。

人気ブログランキング

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:50 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 3 

 今日は土曜日、私が彼の部屋に泊まりに行く日。

 何食わぬ顔していつも通り出かけていくつもりでいる。

 何も見なかったかのように、いつも通り一緒に過ごせるかどうかはわからないけど・・・。

 不安な気持ちを抱えたまま彼の部屋を訪ねた。

 それでも、土日はいつも通り過ごせた。

 私も彼も。

 彼は、私に金曜の夜のあの姿を見られていたなんてことは知らない。

 私は、素知らぬ振りしていられるかどうか内心ずっと不安だった。

 でも、いつも通り普通に会話したし笑いもした。

 壊したくない。

 必死だった。

 私は、必死でいつも通りの私でいようとした。

 顔は笑ってみせることはできる。

 だけど、誤魔化しようのないそれが怖くてたまらなかった。

 正直言ってそれが一番怖かった。

 彼の手が伸びてきた瞬間、私は息をのんだ。

 凍てつく痛み。

 心臓が・・・心が・・・凍りついたかと思った。

 そして、握りつぶされて砕け散るのかも?

 そう思ったけど耐えられた。

 すごく怖かったのだけれども、私は彼に触れられても大丈夫だった。

 もしも触れてきた手をまるで汚らわしいもののように感じて、とっさに払いのけてしまったりしたらどうしよう?

 それが一番の私の不安だった。

 この手に触れられてもイヤじゃない。

 愛しく想う気持ちには揺らぎはない。

 とりあえず、彼に触れられることやセックスすることに対しては生理的嫌悪感は生じなかった。

 もしも彼に触れられた時に、あの公園で見た光景を思い出してしまって、身体が拒絶してしまったらどうしよう?

 そんなことを考えると私は不安でたまらなかった。
 
『私は大丈夫』

 心の中で自分に言い聞かせた。

 だけど、私の中にある疑問は彼に直接問うわけにはいかなくて、心の中では疑問が次の疑問を呼び起こすなんて状態だった。

 彼は、私とするのと男とするのとではどちらの方が感じるのだろう?

 そんな疑問までわいてきた。

 男の方だったら・・・イヤだな。

 彼と抱き合っている最中に私はそんなことを考えていた。

人気ブログランキング

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:52 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 4 

 金曜の深夜は、私は毎週あのソドムの公園へ通うようになった。

 私はこっそり木陰から公園の様子を覗き見しているだけ。
 
 彼はいる時といない時があった。
 
 あの公園にいる時は私の目は彼の姿をすぐにみつけた。
 
 私の方が彼のことを好きで好きでアタックしてつきあった。
 
 今でも外で待ち合わせしたら私の方が先に彼をみつける。
 
 あの公園ではいつも彼の方が犯されているけどいつも相手は違った。
 
 顔はよく覚えていないけど体型が明らかに違う。
 
 特定のカレシがいるわけではなさそうだ。
 
 不特定多数っていうのは病気なんかが怖いような気もするけど・・・。
 
 それにしても公園で彼のあげている声が気になってしょうがない。
 
 私としてる時にはあんな声出さない。
 
 男とやってる方が感じてたりするの?
 
 女じゃダメなの?
 
 男の身体がいいの?
 
 それとも与えられる快感がいいの?
 
 私はどうしたらいいの?
 
 このまま見てみぬ振りを続けてつきあうの?
 
 それとも別れる?

 疑問ばかりが頭の中を渦巻いていた。

 それでも私は、

「別れるのは絶対ヤダ!」

と思った。

 そして、あの公園に行くのはやめて、金曜の夜、私は秘密のアルバイトを始めた。

人気ブログランキング

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:53 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 5 

 週一だけだし、どうせ彼はあの公園に行くのだから、私が金曜の夜に何をしてようがバレはしない。

 バレたらまずいようなことしてはいるけど、これは彼のため。

 私はあの公園に彼を行かせないための作戦決行中。

 有効かどうかは試してみないとわからないけど・・・。

 夜の求人情報誌を見て、

『舐めない、脱がない、触らせない』

と募集広告に書かれていたお店に私はアルバイトの面接に行った。

 そのお店は、本当にそういうお店だった。

 特殊なお店ではあったのだけど。

 そこは性感エステとかいう風俗店だった。

 ソフトSM入っていて、女王様ではないけど、エステの『おねーさま』がお客に特殊なマッサージをしながら言葉責めをするといった感じだった。

 サービスの際には、白衣か指定のコスチュームを着るけど脱ぎはしなかった。

 講習受けてから実際にサービスしてみてびっくりした。

 金曜の夜の彼の声や痴態にも驚いたけれども、お店のお客の声と痴態もすごかった。

 そんなにいいもんなの?
 
 前立腺なんてものを持ち合わせていない女にはわからない快感というのが男にはあるのかもしれない。

 私は秘密のアルバイトでせっせと穴掘り修業をした。

「上手」

とほめられて本指名もそこそこ取れるようになったらお店を辞めた。

 とりあえず、技術は習得した。

 あとは実践あるのみ。
 
 私は秘密のアルバイトで習得した技術を使って、彼が求める快感を与えることができるかどうかを試してみる気でいる。

 どういう流れであの技を持ちこむかは思案中だけど・・・。

 お店を辞める前に、こっそり持ち出したミニスカートの白衣一着手元にあるから、これを利用してしまおうかとも思っている。

 秘密のアルバイトを辞めた後、ひさしぶりに金曜の夜、あの公園に行ってみたらもう11月になって外なんか寒いのに人がいた。

 夏場よりは人が少なくなっているのに、寒い中やっぱり彼はあの公園にいた。

「風邪ひいちゃうよ・・・まさか雪が降ってもここに来たりしないよね?」

 木陰からこっそり彼の様子をのぞき見していた私は小声でそうつぶやいた。

 コートを着ていても私は寒いと感じたのに、彼は上は着ているけど下半身は丸出しだった。

 もうこれ以上、あの公園に彼を行かせるわけにはいかない!

 そう思った私は、さっそく土曜の夜作戦決行した。

人気ブログランキング

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:53 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 6 

「これ、どうかな~?」

 ミニスカ白衣を着て見せたら、

「それ、どうしたの?」

と彼に訊かれた。

「友達が買ってみたら、サイズ合わなかったからくれたの~」

と明るい口調で私はうそをついた。

「ふ~ん」

と言って彼は私の言葉を疑うこともなく、微妙な丈の白衣の裾のあたりを見ていた。

 しばらく、白衣着たままベッドの上でいちゃいちゃしていたのだけど、

「は~い、診察しますから脱いで下さいね~」

と言って私は彼の服を脱がせ始めた。

「診察するのって医者だろ?なんか違うんじゃない?」

と言いながらも彼はおとなしく脱がされていた。

 用意しておいた聴診器を身体中にあてていって、最後に目的の場所にそっとあてた。

 一瞬、ビクリと彼の身体が反応したのを私は見逃さなかった。

「ここが悪いようですね~。触診しますからじっとしていて下さいね~」

 彼の両足を私の肩で担ぎ上げるようにして、ひっくり返してあの部分がよく見えて、あちこち触りやすい体勢に持っていった。

 彼は身体がやわらかいから、この体勢でも痛いとは言わない。

 私は、金曜の夜の彼の痴態をのぞき見して知っているから、わざとこの体勢に持っていった。

 彼は、何も言わずに次は何をされるものかと待っている。

 枕の下にこっそりとひそませておいたゼリーを取り出し、指に取ると周辺をゆっくりとなぞった。
 わざとじらすように、しばらく外側だけなぞっていたのだけれども、身体は正直。

 前のほうはもう反応していた。

 更に多めにゼリーを指に取って、人差し指をつぷっと中に入れてみた。

 簡単に入ってしまったのがなんだか悔しい。

 彼は反応しないように声出さないように抑えているような感じがする。

 でも、私はわずかな反応も見逃さない。

 空いてる左手で彼の身体をあちこち触りながら、人差し指と中指の二本を入れてみた。

 これもすんなり入った。

 一体私の指何本入るのだろう?

 疑問に思ったものの、とりあえず今の目的はポイント探ること。

 発見!

 ここぞとばかりにぐりぐりこすって責めたててやった。

 必死でこらえていたのだろうけど、ついに彼は声を漏らした。

 終わってから、

「どうだった?」

と訊いてみたら、

「おまえ、こんなことどこで覚えてきたんだよ?」

 彼に疑惑の眼差しで質問で返された。

「レディコミで読んで、試してみようかな~と思って用意してきたんだけど、よくなかった?」

 私はあらかじめ用意しておいたうそをついた。

「・・・よかった」

と彼は恥ずかしげに小声で答えた。

 でも、まだこれで安心はできない。

 秘密のアルバイトで技術は習得してきても、私にはアレはついていない。

 だから、もしも彼が生身の男のアレを求めているのならば、またあの公園に行ってしまう。

☆人気ブログランキング☆

Posted on 2009/08/04 Tue. 21:56 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

ソドムの公園 最終回 

 金曜の夜、あの公園にはやはり彼の姿があった。

 私の予感は的中した。

 でも、あきらめない。

 あきらめの悪い私は次の策を練ることにした。

 そして、最近の私はあやしげなお店に出入りしている。

 とりあえずは実物見て触ってみないと納得できないから。

「高いな~」

とおもわず声に出して言ってしまった。

 それでも、握った時の触感は高いものの方がやっぱり本物に近いような気がした。

 これだと思った商品名をメモしておいた私は、ネット検索してその手の商品の安いお店を探していくつかネットショッピングで発注した。

 数日後、化粧品と商品名書かれた代引きの小包が届いた。

 中身は化粧品とはほど遠いもの。

 けれども、今の私にはどうしても必用なもの。

 化粧品と書かれていた箱を開けたらリアルでグロテスクなものが現れた。

 そんなものは自分では今まで使ったことがなかったからどういうふうにいいのかはわからない。

 でも、秘密のアルバイトをしていた時にサービス中にお客に使ったりもしていたので、それを使った時お客がよがっている姿を見たしその嬌声も聞いた。

 私はドキドキしながらも試してみた。

 身体で理解した。

 人間の身体ではありえないその振動と動きは予想以上の快感をもたらした。

 私はそれを彼に使う気でいる。

 どんなことをしても彼があの公園に行くのを阻止したかった。

 土曜日の夜、私が持ちこんだお道具使ったら彼はあの公園であげていたような声をあげてよがった。

 お道具が抜け落ちないように気をつけながら私は彼の上に乗っかった。

 一度で両方満足できたら全部丸ごと私のものでいてくれるよね?

 それでもまだ不安だった私は、

「ここに私、引っ越してきてもいい?」

と彼に訊いた。

「いいよ」

と彼は即答してくれた。

 でも、一緒に暮らしても金曜の夜一人で出かけられたらどうしよう?

 まだ不安は残るものの、そうなったら私は金曜の夜は彼を尾行して次の策を練ると思う。

 もしかしたら雪が積もってからはあの『ソドムの公園』ではなくて違う場所に彼は行くかもしれないから・・・。

 それでも、彼を愛しているうちは私はあきらめない。

 いざとなったら3Pだろうがなんだろうがやってやる!
 
 私はとことんあきらめの悪い女だから・・・。(Fin)

☆人気ブログランキング☆

Posted on 2009/08/04 Tue. 22:21 [edit]

『ソドムの公園』  /  TB: --  /  CM: --

更新の励みになりますのでぽちっとひと押し応援クリックお願い致します❤ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 小説ブログ 長編小説へ
にほんブログ村 トラコミュ 規制反対!ネット小説の表現の自由を守れ!へ
規制反対!ネット小説の表現の自由を守れ!
規制反対!創作物の表現の自由を守ろう!!

規制反対!創作物の表現の自由を守ろう!!

[Amebaグルっぽ]
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。